肩書きよりも能力を重視するスキルベースの会社にいる意味を考える中で、自分のスキルについて深く考えることのありがたさを感じるようになったのです。
説明しよう。
SkyHive に来たとき、最初は自分のスキルセットについて考えるということに抵抗を感じました。自分がどんなスキルを持っているのかを振り返ることに慣れていなかったからです。圧倒される感じでした。
という思いが残りました。私のスキルは何だったのだろう?私はいくつ持っているのだろう?自分のスキルは何なのか、いくつあるのか、どこで調べればいいのか。
私はすぐに、自分がいかに過小評価されているかに気づきました。
一体何が巧くできるのだろうかと思案しました。
プロフィールに10個以上のスキルを完成させてくださいと言われたんです。推奨されている30個程度ならともかく、「プロフィールに書くスキルが10個も思いつくわけがない」と思っていました。
しかし、Skyhive の素晴らしいところは、ガーナで話をした人たちと同じように、このツールが自分の持っているスキルの多さを実感させてくれることです。自分一人で全部やる必要はないんです。
SkyHive は、私のこれまでの経験や趣味、学歴、労働市場に関する知識から、私が持っていそうなスキルをすべて抽出することができました。クライアントオンボーディングと 入力すると、SkyHive 、私のスキルセットと一致する多数の追加スキルが表示されました。
そして、次から次へとスキルを追加していきました。おすすめを見て、「そうだ!もちろんです!私はクリエイティブだし、SaaSの バックグラウンドも持っている」と思いました。といった具合に、どんどん増えていきました。
私は自信をもって、推薦文を見ながら自分のスキルリストが増えるのを見ました。自分の能力を思い浮かべながら、気合が入りました。
スキルは、あなたの人生経験全体から生まれます。
それは、あなたの役割に関係するものだけではありません。親であれば、異常なまでの問題解決 能力を持っていることでしょう。子どもの思いがけない質問に答えたり、遊び場で予期せぬ事態を仲裁するために、その場で考えなければならないことがどれだけあるか、想像に難くないでしょう。
旅に出たことがある人は、適応 力があるのではないでしょうか。旅では、常にギアを変えて柔軟に対応することが求められます。空の上では、何が起こるかわかりません。
技術の世界に手を出したことがある人なら、おそらくプロダクトの スキルを持っていることでしょう。SalesforceのようなCRM システムを触ったことがあるのではないでしょうか。 あるいは、私のように好奇心旺盛で、Pythonのコーディングのような一見神秘的な概念について、わざわざ独学で勉強したことがあるかもしれません。
そのスキルはすべてカウントされます。
常にスキルについて考え、さらにそれを身に つける環境にいることが好きです。 今では、本当に自分が学んでいるスキルについて考えるようになりました。新しい能力をピックアップするたびに、それを自分のプロフィールに加えることに興奮し、新しいスキルを獲得していることを強く意識しています。学べば学ぶほど、自分が成長できるからです。
SkyHive に入社して以来、新製品リリースのテスト、学習、教育を依頼されるようになりました。私の仕事は、ベータ版の製品がどのように機能するかを理解し、問題点を指摘し、その情報をクライアントのために平易な言葉で文書に書き直すことでした。最初は大変でした。というのも、私は「製品テスト」という新しいスキルを学んでいたのです。 自分のプロフィールページ(SkyHive )に、「製品テストができるようになった」と誇らしげに書き込むのが楽しみだった。製品を試してみて、自分が理解できていないのではないか、自分の感想は価値があるものなのか、不安で仕方がなかったのが、簡単どころか、楽しくなってきたのです。
スキルについて考えることは、SkyHive のプラットフォームに初めてアクセスしたときに一度だけ起こることではありません。それは生き方なのです。それは毎日続くものです。毎日、私たちは何か新しいことを学んだり、すでに持っている能力に力を加えたりしています。スキルについて考えることは、永遠に続く長いプロセスであり、美しいものです。私は、スキルを考えるプロセスを通じて、より良い学習者になり、自分の技術に自信を持つようになりました。